福島県郡山市のお客様より、猫ちゃんのおしっこが染み込み、腐食した室内ドアの補修をご依頼いただきました。
補修材で埋める方法ではなく、腐食部を取り除いて下地を作り直し、既存に近い柄の塩ビシートで仕上げた事例です。
お客様
おしっこでドア内部まで腐食していても補修できますか?
腐食範囲や構造によりますが、傷んだ部分を除去し、下地を再形成してシートで仕上げられる場合があります。
担当者
今回の施工ポイント
- 原因:猫ちゃんのおしっこ
- 補修箇所:室内ドア下部
- 主な工程:腐食部の除去・当て木による下地作成
- 仕上げ:既存柄に近い塩ビシート(ダイノック系)
猫のおしっこが深く染み込んだドア腐食
表面を剥がすと、想像以上に内部まで腐食が進んでいました。補修材だけで形を保つのが難しいため、当て木で安定した下地を作っています。
腐食した部分を残さず取り除き、下地を作り直してから似寄り柄の塩ビシートを貼りました。
施工前(1)
ドア下部に変色と腐食が見られました。

施工前(2)
別角度からも腐食範囲を確認します。

施工途中(1)
腐食した表面を剥がし、内部の状態を確認しました。

施工途中(2)
当て木を使って下地を作り、仕上げ面を整えています。

施工後
左側の既存ドアに近い柄の塩ビシートで仕上げました。

腐食部を除去して塩ビシートで仕上げる工程
補修工程
- 変色・腐食範囲を確認
- 表面材を剥がして内部の腐食を確認
- 傷んだ部分を除去
- 当て木で安定した下地を作る
- 既存に近い柄の塩ビシートを貼って仕上げる
今回は既存ドアとほぼ同じ柄のシートが見つかったため、左右の見え方を合わせやすい条件でした。
お客様
塗装とシート仕上げは、どう使い分けますか?
腐食の深さ、面積、既存表面の柄などを確認し、耐久性と見た目を考えて適した方法をご案内します。
担当者
交換前に部分補修をご相談ください
おしっこが内部まで染み込んだドアは、表面だけの補修では対応できない場合があります。腐食範囲が分かる写真を早めにお送りください。
写真見積もりのポイント
- 対象全体と傷の位置が分かる写真
- 欠損・腐食・凹凸が分かる接写
- 別角度から撮影した写真
- 施工先の市区町村とご希望時期
ドア交換を決める前に、下地再形成とシート仕上げが可能か写真でご相談ください。
郡山市からのご依頼、誠にありがとうございました。