県外のお客様より、猫ちゃんが複数の無垢柱につけた引っかき傷の補修をご依頼いただきました。
今回は補修箇所が多く、その一部を施工前後の写真でご紹介します。柱は無塗装の無垢材で、通常の着色では部分的な色差が出やすい素材でした。
今回の施工ポイント
- 傷の原因:猫ちゃんによる引っかき
- 補修箇所:無塗装の無垢柱(複数本)
- 主な工程:着色パテの充填・表面調整・保護クリア
- 仕上げのポイント:上から着色せず、無垢材の自然な見え方になじませること
猫の爪で傷んだ無塗装の無垢柱
無垢材は一枚ごとに色や木目が異なります。特に無塗装材は、補修部分だけを後から着色すると周囲との差が目立つことがあるため、通常の塗装仕上げとは異なる工夫が必要です。
今回は調色した塗料をパテに混ぜ、色付きパテで傷を埋める方法を採用しました。
施工前(1)
柱の表面に猫の爪による細かな傷と欠損が重なっていました。

施工後(1)
色付きパテで傷を整え、保護クリアで仕上げています。

施工前(2)
柱の表面に猫の爪による細かな傷と欠損が重なっていました。

施工後(2)
色付きパテで傷を整え、保護クリアで仕上げています。

施工前(3)
柱の表面に猫の爪による細かな傷と欠損が重なっていました。

施工後(3)
色付きパテで傷を整え、保護クリアで仕上げています。

無垢材の色を生かした着色パテ補修
今回の補修工程
- 柱ごとの色・木目と傷の深さを確認
- 周囲に合うよう補修色を調色
- 塗料をパテに混ぜて色付きパテを作る
- 傷に充填し、表面を整える
- 上から色を塗らず、保護クリアで仕上げる
部分的な上塗りによる違和感を避けるため、あらかじめ色を付けたパテを傷に充填しました。最後は表面を保護するクリアで整えています。複数本の柱を一本ずつ確認しながら作業したため時間を要しました。
交換前にペット傷の部分補修をご相談ください
猫の爪とぎや引っかきによる柱の傷は、無垢材・集成材・シート材など素材によって施工方法が変わります。自己補修で色差が出る前に、素材が分かる写真を添えてご相談ください。
無料見積もりに必要な写真
- 補修箇所全体が分かる写真
- 傷の深さや欠損が分かる接写
- 斜めから撮影した凹凸の写真
- 施工先の市区町村とご希望時期
関連する補修については、柱の補修サービスもご覧ください。費用の目安は料金ページでご案内しています。
退去前の原状回復やペット傷でお困りの方は、交換を決める前に写真をお送りください。
時間を要する施工でしたが、お客様にも喜んでいただけました。県外からのご依頼、誠にありがとうございました。