個人のお客様より、プレーリードッグちゃんが室内建具につけた引っかき傷についてご相談をいただきました。
建具の表面は、住宅でよく使われるシート仕上げ。傷の状態と素材を確認し、今回は交換ではなく、傷んだ部分を整えるリペアで対応しました。
今回のご相談内容
- 傷の原因:プレーリードッグちゃんの引っかき
- 傷んだ場所:室内建具
- 建具の仕様:表面がシートで仕上げられた一般的な建材
- ご希望:交換を避け、傷を目立ちにくくしたい
プレーリードッグによる建具の引っかき傷
現地では、対象の建具だけでなく、巾木やほかの建具にも傷が見られました。ペットの爪や歯による傷は、生活動線に沿って複数箇所にできることもあります。
退去前や原状回復のご相談では、気になる箇所をまとめて撮影しておくと、補修の可否やお見積もりを確認しやすくなります。
施工前
表面のシートに引っかき傷が入り、周囲との色や木目の差が目立つ状態でした。

建具を部分補修する工程
施工の流れ
- 傷の深さと建具表面の状態を確認
- 傷んだ部分をパテ処理して平滑に調整
- 周囲に合わせたベース色で着色
- 木目を描き、自然になじむよう調整
- 周囲に合わせて艶を整え、仕上がりを確認
建具リペアでは、傷を埋めるだけでなく、色・木目・艶を周囲に合わせることが大切です。今回はパテ処理の後、ベース色の着色、木目描き、艶合わせの順で仕上げました。
施工後
傷の凹凸と色の差を整え、建具全体を見たときに傷が目立ちにくい状態を目指しました。

建具交換の前に部分補修をご相談ください
建具の引っかき傷は、状態によっては交換せずにリペアできる場合があります。範囲や深さ、表面材によって適した方法が異なるため、現物の状態を確認してご案内します。
写真を送るときのポイント
- 建具全体が分かる写真
- 傷を近くから撮影した写真
- 斜めから撮影し、凹凸が分かる写真
- 施工先の市区町村とご希望時期
室内ドアや建具の補修内容は、建具の補修サービスでもご覧いただけます。費用の目安は料金ページをご確認ください。
ペットによる引っかき傷・かじり傷でお困りの方は、交換を決める前に写真でご相談ください。
遠方よりご依頼いただき、誠にありがとうございました。